

世界初のデジタル補聴器は、リオネットから

リオネット補聴器は1991年世界初のフルデジタル補聴器HD-10を発売。「アナログからデジタルへ」という補聴器新時代の第一歩を踏み出しました。 現在の補聴器には、利用している人が感じる音について、最も聞こえやすくすることや不快に感じる音などを調整する機能があります。アナログの補聴器では行えなかったことがデジタル補聴器の開発で細部にわたる音の調整が可能となり、聞こえの向上・装用感の向上に繋がるのです。
リオネット補聴器は、より良い聞こえのために世界初の「デジタル補聴器」を開発し、今も進歩し続けている国産補聴器メーカーなのです。 これまでの補聴器をご利用者の皆様から出ていた聞こえへのお悩みを改善したい―。 人間の耳には本来、音を選別する機能があり、無意識のうちに聞こえの問題を緩和してくれていますが、補聴器にもこれに近い機能を持たせることで、耳から入ってくる本来の音を可能な限り再現できないか―。 こういった想いを実現するために、リオネットデジタル補聴器は日々の研究、進歩を怠りません。最新技術を開発、利用することにより、個々の音についての聞こえを細部にわたって調整し、世界で一つしかないその方に合った快適な聞こえを創りだします。
ご愛顧いただき半世紀以上

リオネット補聴器のルーツは昭和23年、日本初の国産補聴器の誕生にまでさかのぼります。日本のメーカーとして、日本人の手による日本人に最も合った補聴器の開発、製造を手がけ、600万台以上の補聴器を皆様にお届けしてまいりました。
日本初の補聴器が誕生した2年後の昭和25年には身体障害者福祉法という法律が施行されました。この法律は難聴の程度によって国が性能を認めた補聴器の購入を補助する制度も盛り込まれており、この時に国の認定を受けた唯一の補聴器となったのが、リオンの補聴器です。それ以来、リオンの補聴器は日本の補聴器市場を常にリードし続け、信頼の実績を現在にも受け継いでいます。
身体障害者福祉法は、現在では障害者総合支援法という法律に衣替えをしていますが、現在でも認定を受けた補聴器として多くの皆様のお役に立っております。
全国展開で、安心のサポート

リオネット補聴器は全国に広大なネットワークを構築しており、日本全国どこにいてもアフターフォローのサポートサービスを受けていただくことができる体制を確立しております。急な転勤などで現在お付き合いをいただいている販売店と離れてしまっても、新しいお住まいの近くにある販売店で継続したサービスをご提供いたします。
全国の各地域をカバーするネットワークの中、東海リオン株式会社は愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、富山県、石川県、福井県という東海四県、北陸三県にまたがる地域の皆様へのサービスを行っております。
現在はまだまだネットワーク網の構築段階ですが、今後ますますネットワークを拡大いたします。
お客様の声から生まれた独自技術
世界初※IP65/68を同時取得した防水補聴器
友達との温泉旅行、お子様とのプールへのお出かけなど、補聴器をつけたまま水のあるところに行ければいいのに、という声を多くのお客様からいただきました。そこでリオネット補聴器には世界で唯一のオーダーメイド防水補聴器をご用意いたしました。
温泉、お風呂、プール、汗…あらゆる水を気にすることなく、これまで以上に補聴器をご利用いただけます。
※IP(電気機械器具の外郭による保護等級JIS C 0920)とは日本工業規格で規定された防水や防塵の程度についての等級。家電品のカタログや説明書などに「JIS保護等級」と記載される場合、この内の防水に関する等級を指す場合が多い。この等級を製品等に表記するには、規定に従った試験を通過しなければならない。Wiki参照

「蒸れる」「かゆい」などの不快感を軽減!透湿イヤモールド

補聴器から出力された音を安定した状態で鼓膜に伝えるためのイヤモールド。
- ・補聴器の落下防止
- ・音の安定供給
- ・ハウリング(不快雑音)抑制
といった効果がございます。
リオネットから登場した新たなイヤモールドには、上記項目に『通気する』力が加わりました。 通気することにより蒸れなどの不快感を軽減しながらも、補聴器からの音は漏らさないためハウリング防止にも繋がります。 世界初の防水補聴器を開発したリオン株式会社が、長年培った技術を耳栓にも応用することで実現したオリジナル耳栓です。 ご要望の際には店頭にてスタッフが耳の型を採取し、約一週間かけてお作りいたします。
扱いやすい!おまかせ回路を搭載する唯一のメーカー
耳と聞こえのスペシャリストとして

リオネット補聴器の製造メーカーであるリオンは、補聴器だけを製造するメーカーではありません。医療現場で使用されているオージオメーターや耳音響放射検査装置など、高度な検査機器の製造も行っております。 耳と聞こえに関する研究成果を製品に反映する中、補聴器をそのうちの大切な一部ととらえ、常に最新の技術開発を続けております。